ジョブチューン［ジャッジ企画］

2021年7月3日放送の「ジョブチューン」はジャッジ企画『フードコート3社×超一流料理人』！ステーキ専門店「ペッパーランチ」がジャッジに挑戦！従業員が選んだイチ押しメニューTOP5で勝負に挑む！「ペッパーランチ」で本当に食べるべきメニューとは！？そして、フードコートNo.1に輝くのは果たして！？

フードコート頂上決戦「ペッパーランチ VS 超一流料理人」

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フードコート頂上決戦「ペッパーランチ VS 超一流料理人」

ショッピングセンターなどの大型商業施設に欠かせないフードコート。そんなフードコートで大人気の飲食チェーン3社が一堂に会し、ジャッジ企画に初参戦！

鉄板で焼く「ペッパーライス」がSNSで話題沸騰！ステーキ専門店『ペッパーランチ』！「ペッパーランチ」が絶対の自信を持つ従業員イチ押しメニューTOP5で勝負！壮絶な真夏のフードコート頂上決戦！超一流料理人たちのジャッジは！？そしてフードコートNo.1に輝くのは果たして！？

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【ルール】
一流料理人7人が試食。7人中4人以上が合格なら「値段に見合った美味しいメニュー」に認定。

さて、結果は…

【5位】わくわくミドル

●わくわくミドル　1,150円（税込）合格
＊追加100円でライスがつきます。
ペッパーランチの中でも人気のステーキとハンバーグをワンプレートでどちらも食べられるとあって発売以来大人気のメニュー。
ステーキはアメリカ産のアンガス牛を使用。アメリカから船で輸入され、その時間を利用してお肉を熟成しており、旨味が一番高まった状態で店舗に届くようになっている。
ハンバーグも100％ビーフ。

（出典：https://pepperlunch.com）

合格 6名（菰田、澤田、江部、渡辺、原田、竹村）
不合格 1名（野村）

【渡辺】ネーミングや写真からお客様はいろんなイメージをすると思うが、それが全て込められている素晴らしい商品。お肉の質も非常に高く、噛み応えがあるお肉。味があって非常に美味しかった。焼き加減を調節できるのも良い。
【野村】一番気になったのは野菜。ニンジンは甘くて美味しいが柔らかすぎた、インゲンは筋っぽさが残って食べにくかった。卵はあるのはいいが、ハンバーグの味が薄まってしまう。あまり卵の意味が活かされていないかな、というのがマイナスポイント。

【4位】イタリアントマトバジルペッパーライス

●イタリアントマトバジルペッパーライス　990円（税込）不合格
熱々の鉄板の上に厚切りベーコン・ライス・コーン・セミドライトマトをのせ、仕上げに香り高いバジルソースをかけたペッパーランチ初のイタリアンメニュー。
味の最大の決め手はセミドライトマト。ニンニクやオレガノの風味をつけたオリーブオイルに漬け込み、ご飯とベーコンを混ぜてもトマトの味を引き立てるよう仕上げている。
鉄板のうえで混ぜながら焼いて自信で完成させる、夏場に食べてもらいたい期間限定メニュー。

（出典：https://pepperlunch.com）

合格 1名（野村）
不合格 6名（菰田、澤田、江部、渡辺、原田、竹村）

【渡辺】トータルバランスが崩れている。ベーコンも塩漬け、トマトも塩あてて水分を抜いている。ソース（バジルソース）もマヨネーズ系なので加熱すると分離が始まる。水分がどんどんなっちゃって塩味がグワッと立ってしまっている。
【江部】お値段99円で比較すると高いかな、と。トマトをセミドライトマトにしているが逆に甘くなりすぎちゃっている。僕だったら生トマトを皮剥いたやつをコンカッセ（みじん切り）にして散らかってた方が馴染みやすさはある。僕だったらコーンもバジルソースもいらない。足りないというより多すぎるのかもしれない。

【3位】肉塊ハンバーグ

●肉塊ハンバーグ　200ｇ 920円（税込）合格
＊追加100円でライスがつきます。
オーストラリアやニュージーランド産の牛ひき肉を使用し、肉感・うま味にこだわったビーフ100％の本格ハンバーグ。
食感を楽しんでもらうために細挽き肉と粗挽き肉の2種類を組み合わせ。さらに肉の旨味を感じてもらうために和牛脂を加えている。
期間限定のメニューだったがお客さんからの要望によりレギュラーメニューに。

（出典：https://pepperlunch.com）

合格 6名（菰田、澤田、江部、渡辺、原田、竹村）
不合格 1名（野村）

【竹村】すごく美味しかった。見た目のボリュームよりしっかり肉感があり、ひと口ひと口に存在感が強い。ソースもマッチしており、玉ねぎから出てきた自然な甘みがお肉の旨みと加わって、是非（お客さんに）食べてもらいたいと思う。
【渡辺】肉塊ハンバーグを求めて来店するお客様は体にパワーを溜めたいのかなと、そんなメッセージが伝わってくる一品。中の牛脂の量がちょっと気になったが、上のバターのバランスとかも考えていくとさらに美味しい料理になると思う。

【2位】ワイルドジューシーステーキ

●ワイルドジューシーステーキ　200ｇ 1,140円（税込）合格＊満場一致！
＊追加100円でライスがつきます。
柔らかでサシの入ったアンガス牛の肩ロースを熱々の鉄板でワイルドに焼き上げた一品。
その日のうちに使用する肉は全て店舗でカット。ブロック肉からカットすることで常に新鮮で切りたてのジューシーなお肉を提供。
さらに醤油やニンニクなど独自にブレンドしたオリジナルステーキソースも味の決め手に。

（出典：https://pepperlunch.com）

合格 7名＊満場一致で合格！
不合格 0名

【野村】美味しかった。お肉を食べているという満足感もある。香りもご馳走のうちなので、ペッパーランチの提供の仕方は食欲をそそられる。この香りで最初からご馳走だった。
【菰田】この価格でこの厚さの冷凍していないお肉、他で食べられるところがないのでは？相当な企業努力。肉に特化しているからこその品質・価格・味を維持できるのはないか。

【1位】お肉たっぷりビーフペッパーライス

●お肉たっぷりビーフペッパーライス　990円（税込）合格＊満場一致！
熱々の鉄板の上にアンガス牛の赤身とバラ肉の2種類、ライス・スイートコーン・ネギがのり、自分で混ぜながら焼いて完成させるペッパーランチ人気No.1の看板メニュー。
味の決め手となるブラックペッパーにこだわり、その日に使用する分を毎日挽いている。挽きたてのブラックペッパーは風味と辛さが一層強く、肉の味を引き立たせ食欲を掻き立てる。
さらに味に深みを出すのがペッパーペイスト。香ばしく焼き上げたニンニクとステーキソースを混ぜ合わせた特製ペーストは社内でも数人しかレシピを知らない創業以来工夫に工夫を重ねた秘伝の味。
お肉とごはんに旨みを加え“また食べたくなる味”と絶大な人気を誇る。

（出典：https://pepperlunch.com）

合格 7名＊満場一致で合格！
不合格 0名

【江部】パーフェクト。ペッパーランチの原点を感じ取れる。ご飯と焼いたお肉とこの風味っていうのは、男はすごい好きだと思う。昭和の男はこれ大好き。ガツガツ食いたいみたいな。美味しかった。
【竹村】美味しかった。鉄板焼き屋さんに行って最後に出てくるガーリックライス、あれのもう少し家庭寄りになった感じ。肉も赤身も混ぜてあって上質というわけではないがお米とのバランスがとても良い。満足できるお皿。

まとめ・感想

5品中4品合格。うち、満場一致合格が2品と好成績。
3社（ペッパーランチ・リンガーハット・丸亀製麵）のうち唯一1品だけ不合格を出してしまいましたが、それでも十分優秀な結果でした。

近くの商業施設のフードコートに出店していないので久しく食べていませんが、かなりレベルが上がっている様に感じました。どこかで見かけたら、とりあえず満場一致合格の「1位：肉たっぷりビーフペッパーライス」と「2位：ワイルドジューシーステーキ」はすぐに食べてみたいです(^^♪

超一流料理人

菰田欣也
東京・南青山「4000 Chinese Restaurant－南青山－」オーナーシェフ。
中国料理世界大会で日本人初の金賞を勝ち取り、数百種類のスパイスを自在に操る四川料理界の重鎮。

澤田州平
大阪・西天満「中国菜エスサワダ」総料理長。
和食やフレンチを取り入れた中華料理で新風を巻き起こし、わずか11ヶ月でミシュラン1つ星を獲得。3年連続でミシュランガイド1つ星を獲り続けている中華料理界の風雲児。
ミシュランガイド
「中国菜エスサワダ」は『ミシュランガイド大阪2021』で1つ星を獲得しています。