日経新聞の土曜版「NIKKEIプラス1」の『何でもランキング』。興味深いテーマが多いので大好きです(^^♪
2017年8月5日(土)のテーマは「道の駅」。最近の道の駅は農産品の直売だけなく、様々な体験ができる道の駅が増えています。そこで「NIKKEIプラス1」では『東西12選 体験できる道の駅』をランキングしました。
体験できる道の駅ランキング
「NIKKEIプラス1」では東西でランキングすることも多いです。今回の「体験できる道の駅ランキング」も東西でそれぞれランキングされていました。
≫ 1位:『うつのみや ろまんちっく村』(栃木県宇都宮市)広大な農場、どこまでが駅?
≫ 2位:『保田(ほた)小学校』(千葉県鋸南町)廃校活用、教室にお泊まり
≫ 3位:『おんねゆ温泉』(北海道北見市)北の魚もでっかいどう
≫ 4位:『伊東マリンタウン』(静岡県伊東市)遊覧船で伊豆の海を満喫
≫ 5位:『南きよさと』(山梨県北杜市)作って食べよう石窯ピザ
≫ 6位:『みなかみ水紀行館』(群馬県みなかみ町)クライミングに挑戦
【西日本】
≫ 1位:『小豆島オリーブ公園』(香川県小豆島町)魔女のほうきを手に
≫ 2位:『丹後王国「食のみやこ」』(京都府京丹後市)「食べる」他も楽しみ多彩
≫ 3位:『神戸フルーツ・フラワーパーク大沢(おおぞう)』(兵庫県神戸市)四季の花をめで果物収穫
≫ 4位:『奄美大島 住用(すみよう)』(鹿児島県奄美市)カヌーから生き物観察
≫ 5位:『鹿島』(佐賀県鹿島市)みんなで泥んこに
≫ 6位:『すず塩田村』(石川県珠洲市)「揚げ浜式」で塩作り
東京ドーム10個分の広さを誇る。農産品の直売所や飲食店、農場やプール、温泉、宿泊施設まであり。3ヘクタールに及ぶ広大な農場では収穫体験ができる。トウモロコシやイチゴなど季節ごとに楽しめる。採れた野菜はレストランで食べられるそうです。スパ施設には歩行浴やジャグシーがあり、夏は屋外プールも。テーマパーク顔負けの充実の施設。
[NIKKEIプラス1]
もはや「道の駅」というカテゴリーに納めるには無理があるんじゃ?充実するにも程がありますね!
天然温泉はスーパー銭湯顔負け、屋外プールは夏限定ですが、屋内には温浴プールなんかもあります。疲れたらそのまま宿泊、なんてこともできちゃうんだから凄すぎです!
46ha(東京ドーム10個分)は間違いなく日本一大きい「道の駅」でしょう。
「遊ぶ」「学ぶ」「体験する」「食べる」「買う」「泊まる」「温泉」・・・ここまで来ると、ドライブで疲れたからちょっと寄るのではなく、「道の駅」が最終目的地になっちゃいますね♪
廃校になった校舎を利用し、2015年に生まれ変わった。体育館が市場になるなど、ノスタルジックな面影を残した道の駅だ。ジャングルジムやボールプールもあり、親子そろって楽しめる。予約すれば教室に泊まることができ、温浴施設も併設。食堂ではコッペパンなどの「給食」を数量限定で販売している。
[NIKKEIプラス1]
テレビや雑誌でも散々取り上げられた小学校の廃校を利用した道の駅。
教室に宿泊できる「宿泊体験」が今回の「体験」カテゴリーに適合したということでしょうが、なんkなちょっと弱い気がします(^^;
確かに学校に泊まるとか、ちょっとドキドキしますが、今後の展望や展開がないのであれば数年後にはランクインしてこないと思います…
高さ20メートルのハト時計塔は、世界最大級の大きさを誇る。午前8時から午後6時までの毎正時、羽の長さが2メートルのハトが時刻を告げる。館内には滝つぼを下から見上げる日本初の水槽を備えるなど展示を工夫した『北の大地の水族館』もある。日本最大の淡水魚「イトウ」など、北海道の魚を間近で観察できる。
[NIKKEIプラス1]
名前のとおり「温泉」と「北の大地水族館」が自慢の道の駅。
「オンネ」とはアイヌ語で「大きなお湯」という意味だそうで、北見の奥座敷として地元でも愛されているそうです。
水族館は「日本一」と「世界初」があるとのこと。
「日本一」とは、日本最大の淡水魚「イトウ」の中でも最大級の大きさである1メートル級に育ったイトウが40匹も飼育されていること。飼育数日本一なんだそうです。
「世界初」とは、北見市の寒さを利用し、凍った川の下を泳ぐ魚たちの様子が見れるようにしたこと。
NIKKEIプラス1の「何でもランキング」以外にも、読売新聞が実施した「わたしの選んだ道の駅 20選」でも5位に入選するなど、全国トップクラスの道の駅であることがわかりますね。
水族館が好きな人は特に外せない「道の駅」なんじゃないでしょうか♪
飲食店では特産物に舌鼓を打てるが、ここで楽しみたいのは遊覧船だ。船はイルカを模した「はるひら丸イルカ号」と、海賊船「ゆーみんフック」の2種類。どちらも半潜水式で海中から伊豆の海を満喫できるとのこと。ペットも一緒に乗船でき、1時間に1回出港する。夏は臨時便も運航。温泉施設があり、海を一望できる大浴場や露天風呂でくつろげる。
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1周約45分の遊覧船の体験ができるのが自慢の道の駅。
「泊まりがけで楽しむゴルフ場 ~景色・温泉 コース外も充実」のゴルフ場で過去NIKKEIプラス1「何でもランキング」で東日本1位になった「川奈ホテルゴルフコース」近くまで遊覧するそうです。名門ゴルフ場をなかなか海から見れないので個人的に興味があります!
温泉は朝の5時からオープンしているので、夜中にドライブして朝一番にひとっ風呂、なんてのも気持ちいいかも(^^♪
八ケ岳南嶺の玄関口に位置する。山梨県の銘菓である信玄餅をソフトクリームと合わせた『信玄ソフト』発祥の地。リフトカーで登った先にある「花の森公園」では野菜の収穫体験ができる。予約制で石窯ピザ作りやほうとう体験もある。バーベキュー場があり、直売所で買った食材を焼いて食べられる。
[NIKKEIプラス1]
「体験」としては、「石窯手作りピザ」「バーベキュー」「釣り堀」「農場体験」などが挙げられるのですが、今までのと比較するとなんかパンチがないですね(^^;
ピザは予約しないとダメみたいなんで、フラッと寄ってもあまり遊べないかもしれません。
宿泊施設がないので、BBQをしても運転手は飲めないのであまり楽しめないかも・・・
谷川岳の麓、利根川の源流の町にある。オイカワやタナゴ、ドジョウなど淡水魚の水族館があり、ドクターフィッシュと触れ合うこともできる。夏は池で泳ぐマスのつかみ取りもある(8月31日まで、30分前から受付)。予約制のそば打ち体験や室内にはクライミング用の壁がありクライミング体験ができるなど、アクティビティーには事欠かない。
[NIKKEIプラス1]
「クライミングウォール」がある道の駅は珍しい!体験するには身長制限があり、110cm以上必要とのこと。予約はできないそうです。
「水産学習館」にはトンネル水槽があるそうで、淡水魚の水槽としては珍しいんだとか。
日本のオリーブ発祥の地として知られ、約2000本のオリーブ畑が広がる。瀬戸内海を見下ろす景色はまるで地中海のよう。2014年公開の映画「魔女の宅急便」のセットが残る。「魔女のほうき」を無料で借りて海や風車をバックに写真が撮れる。季節に応じた土日限定のクラフト体験も。9月&10月は「アロマとハーブのバスボム」が作れる。「オリーブ記念館」もある。
[NIKKEIプラス1]
「魔女の宅急便」って実写化されてたんですね(^^; そこにビックリ(笑)
小豆島と言えば「オリーブ」と「醤油」が思い出されますが、やっぱり人気は「オリーブ」ですよね!ワインが好きな人は特に好きですよね?オリーブは昔から好きでしたが、ワインを嗜むようになってから特にオリーブが好きになりました。昔一度行ったことがありますが、その時より今の方が楽しめそうです(^^♪
ハーブ浴ができるという天然温泉「サン・オリーブ温泉」も気になります。内海湾を望みながらゆっくり癒されたいです♪
宿泊もできるそうなので「道の駅」を拠点に小豆島を満喫するのもいいかも♪
敷地面積は34haで、西日本最大級。野菜や海産物など丹後の食材をたっぷり使ったレストランがある。アトラクションの多さも目を引く。体重移動して進む乗り物や、数十台ものユニークな自転車などを楽しめる。ヤギや羊と触れ合える牧場では餌やりもできます。
[NIKKEIプラス1]
西日本最大級ってことは最大ではないのか?「道の駅 フルーツフラワーパーク大沢」もかなり大きいですから2大なのかな??
気になるのが「アトラクション」の多さ。
「おもしろ自転車」「ゴーカード」「木製アスレチック広場」「インモーション(セグウェイみたいもの)」「芝すべり」など、子供が喜びそうな施設が盛りだくさん!
お母さんにはレストランやカフェ、ショップなどでサービスすれば、道の駅だけで家族サービスが完結しますね♪
他にも家族みんなで楽しめる「パン作り」や「アイスクリーム作り」「クッキー作り」などの体験コーナーもあったりとファミリーにはもってこいの施設です!
四季折々の花を堪能でき、季節に応じたフルーツ狩りが楽しめる「果物と花のテーマパーク」。秋にはブドウや梨が収穫期を迎える。ジェットコースターやメリーゴーラウンドなどがある遊園地や温泉施設も併設されている。猿回しの常設劇場「神戸モンキーズ劇場」では猿のパフォーマンスを鑑賞できる。
[NIKKEIプラス1]
神戸市北区にある道の駅。神戸フルーツフラワーパークは元からあった施設ですが、2017年3月30日に道の駅としてオープン。
体験施設は「フルーツ狩り」や「猿回し」だけでなく、「BBQ」や「石窯ピザ作り体験」、「乗馬体験」など盛りだくさん。
天然温泉や宿泊施設「神戸ホテル フルーツ・フラワー」もあり、観光拠点として利用することもできます。
≫ 楽天トラベルで予約する
住所:兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150
TEL:078-954-1010
[神戸モンキーズ劇場]06-6944-1981
HP:http://fruit-flowerpark.jp
太平洋に面した住用湾の河口には、マングローブの原生林が広がる。道の駅では「地形をいかしたマングローブカヌー」が体験でき、生態を観察できる。シオマネキや、沖縄では絶滅したといわれるリュウキュウアユなど、珍しい生き物に出合えるかもしれない。今年3月、奄美群島国立公園特別保護区に指定された。
[NIKKEIプラス1]
マングローブと言えば沖縄、というイメージですが、鹿児島でも奄美大島まで来るとマングローブの原生林が広がっているそうです。
そのマングローブ原生林を活かしてカヌー体験ができるというかなり珍しい道の駅です。
カヌーでなくても「マングローブ探検」もできるそうです。
また、他にも「グラウンド・ゴルフ」などかなり変わった体験ができる道の駅としてこれは注目ですね(^^♪
有明海の干潟で行う運動会「鹿島ガタリンピック」の会場として有名。ボードに乗って泥の上を滑ったり、旗を目指して競走したりできる。「干潟体験はいかに泥まみれになれるかが秘訣。大人も子どもも楽しめる」とのこと。干潟でムツゴロウを捕る伝統漁法、「むつかけ」体験もできる。有明海の珍しい生き物を展示するミニ水族館も。
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「鹿島ガタリンピック」は1985年から開催され2017年で33回目を迎えた意外と歴史のある大会です。年1回なので参加したい場合は事前にチェックし申し込みしてください(^^)/
⇒ 「鹿島ガタリンピック」HPはこちら
普段体験できるのは「干潟体験」「棚じぶ体験」「むつかけ体験」らしいですが、どちらも馴染みがないですね(^^;
「干潟体験」は予約不要らしいですが、「棚じぶ体験」「むつかけ体験」は要予約。説明しにくいので詳細はHPで確認してみてください(^^)/
子供連れのファミリーには貴重な体験ができる施設として一度は行ってみるのいいかも(^^♪
能登半島の海岸沿いにあり、人力で海水をくみ取る「揚げ浜式」の塩作りを体験できる。手軽な2時間コースと、一連の流れを本格的に体験できる2日間コースがある。いずれも予約制で、9月30日まで実施。「教えてくれる人の話は、失敗談も交えて楽しい」とのこと。作った塩は持ち帰りできる。塩の歴史などを展示物を見ながら学べる資料館も併設。
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複合施設が多くなってきている道の駅で、とことん「塩」にこだわった道の駅。芯があっていいですね!
塩に興味がないと全く面白くないかもしれませんが、子供には塩作りなんていい経験になりそうです。
ただ本格的に体験できる2日間コースはちょっと重すぎですね(^^;