ジョブチューン[ジャッジ企画]
2022年6月4日放送の「ジョブチューン」はジャッジ企画『味の素冷凍食品×超一流料理人』!「味の素冷凍食品」がジャッジに初参戦!ギョーザ・ザ★チャーハン・プリプリのエビシューマイなど、社員が選ぶイチオシ商品TOP10で勝負に挑む!「味の素冷凍食品」で本当に食べるべきメニューとは!?
味の素冷凍食品「イチオシ商品TOP10」×超一流料理人
全冷凍食品の中で19年連続売上Nо.1の「ギョーザ」を筆頭に数多くの人気商品を有する「味の素冷凍食品」がジャッジ企画に初参戦!
今年3月に販売50周年を迎えた「ギョーザ」、冷凍炒飯の革命的商品「ザ★チャーハン」、全冷凍シュウマイの中で売上NO.1「プリプリのエビシューマイ」など、大人気の定番商品10品に対して超一流料理人たちのジャッジは、果たして!?
果たして結果は!?超一流料理人たちのジャッジは…果たして!?
一流料理人7人が試食。7人中4人以上が合格なら「値段に見合った美味しいメニュー」に認定。
さて、結果は…
【10位】エビ寄せフライ
●エビ寄せフライ 5個 192円(税込)合格
*販売店によって価格は異なります。
エビや白身魚のすり身、枝豆などのフライにした商品。発売45年周年、今やお弁当フライ部門で売上げNo.1。
メインとなる天然エビに塩・卵白などで下味を付けることでエビの旨味・プリプリ食感が冷めても持続。ホタテエキスを絶妙な配合で加えることで豊かな魚介の風味を冷めても感じられるように。さらに温度を変えて2度揚げすることで冷めてもサクサクの衣に。電子レンジではもちろん、自然解凍でも美味しく仕上がる渾身の一品。
【9位】野菜たっぷり中華丼の具
●野菜たっぷり中華丼の具 2袋入り 376円(税込)不合格
*販売店によって価格は異なります。
発売から43年、市販の冷凍中華丼の部で売上No.1の人気商品。
白菜や豚肉、きくらげなど10種類の具材を使った商品。キャベツは食感を損なわないよう一つ一つ手作業でカット。さらにエビは背ワタが残っていると雑味が出てしまうため一尾ずつ手作業で取り除く徹底ぶり。野菜は餡と一緒に煮込むことでその旨みを餡に溶け込ませている。昨年、餡のとろみを調整するリニューアル。ホタテエキスを加え、餡の旨みを残しつつより滑らかな餡にすることで、具材とご飯が絡みやすくなり旨味が存分に感じられるように。
【有島】キャベツはしなっとし過ぎていて食感を感じない。特にニンジンは柔らかすぎる。食感がやっぱりとても大事になってくる。ただ、とろみはバッチリ。改良された甲斐がある。
【古藤】キクラゲや枝豆は一緒に入れてもタレは美味しくならない。なんで一緒に入れてしまったのか疑問。
【8位】洋食亭ジューシーハンバーグ
●洋食亭ジューシーハンバーグ 213円(税込)合格 *満場一致!
*販売店によって価格は異なります。
調理時間なんと18分という型破りな商品。
柔らかい肉質が特徴の牛肉を使った合挽き肉を、内側に脂身の多い粗挽き、外側に赤身が多い細挽きの二重構造にすることでナイフを入れるまで肉汁をしっかり閉じ込める仕立てに。
さらに洋食のシェフの技を再現した二度焼き製法を採用。直火鉄板で高温短時間で両面を焼き、さらにオーブンでじっくり火を通す。そうすることで肉の旨みを逃さずふっくらジューシーに焼きあがる。
小麦粉とバターをじっくり3時間以上炒めて作ったコク深くほんのりビターなデミグラスソースと肉汁が絶妙に絡み合う本格はハンバーグ。
【石田】美味しいしか言えない。ソースの小麦粉にしっかり火を入れているのでビターでコクがある。ハンバーグ自体に肉汁がしっかりあるのでこれくらいの強いソースが合うと思う。自分で買って食べたいと思うハンバーグ。
【7位】水餃子
●水餃子 14~16個 246円(税込)合格 *満場一致!
*販売店によって価格は異なります。
弾力の元となるグルテンが豊富なプライムハード小麦粉に特別な方法で負荷を掛け、水餃子の理想とされる「耳たぶ」のような厚みと弾力を実現。国産の野菜と豚と鶏肉を使った餡の旨みもしっかり閉じ込め、噛んだ瞬間ジューシーさが口にあふれる仕立てに。
【田中】特に餡の食肉。固有の後戻りの香り、食べ終わった後の嫌なお肉の香りがない。それは本当に難しい。肉の人間として一番驚いたところ。本当に良いものを使っている。美味しかった。
【6位】えびとひじきのふんわり揚げ
●えびとひじきのふんわり揚げ 5個 181円(税込)合格
*販売店によって価格は異なります。
2022年で発売から30年を迎えるロングセラー商品。味の素冷凍食品の全ての技術が詰まった商品。
具材はエビ・ひじき・クワイ・人参など10品目を使用。人気のエビ焼売などに使われる白身魚に豆腐などをすり合わせるすり身の技術によりふんわり食感を実現。さらに味の素の出汁の技術により最小限の塩分に抑えながらも鰹や昆布の旨みが効いたバランスが整った味わいに。そして徹底した衛生管理による自然解凍の技術で凍ったままお弁当に入れることができる一品。
【進藤】一つのボールの中にいろんな要素が含まれているのにバランスをちゃんと取るというのはすごく難しい。クワイ・人参の食感だったり、いろんなものの配合はすごく良くて美味しく感じた。一つだけ、「エビとひじき」と書いてあるがエビとひじきがあまり主役になっていない。エビのサイズをもうちょっと大きくしたりする方がまだエビを感じられるかな、と。ただ全体的には合格。
【5位】具だくさんエビピラフ
●具だくさんエビピラフ 300円(税込)合格
*販売店によって価格は異なります。
具材にさやいんげん・玉ねぎ・人参など7種類を使用。メインのエビは殻剥きから選別まで、獲ったその日に行うことでプリプリの食感を保つ。お米は数種類をブレンドすることでツヤのあるパラパラのピラフになるよう厳選。
バターの効いた本格的なピラフにするため、お米は表面の粘りを落とすため一度蒸し、その後バターで炒めることでお米をパラパラとさせつつ香りを移していく。さらにそのお米をチキンブイヨンで炊くことでパラっとしながらもふっくらしたピラフに仕上げている。
【古屋】食べたときに最初にバターの香りのインパクトがしっかりあった。高温に上がるとすぐに香りが飛んでしまう。他の油を補給しながらバターを入れるとバターの香りがキープされるという部分ができている。
【4位】プリプリのエビシューマイ
●プリプリのエビシューマイ 12個 213円(税込)合格
*販売店によって価格は異なります。
全冷凍シューマイの中で売上No.1。焼売の上にエビをトッピングし、お弁当のおかずとしても人気の商品。
具材には通常シューマイに入れるお肉ではなく白身魚のすり身を使用。白身魚のすり身を使用することで脂っぽくなく、冷めてもプリプリ柔らか食感を保てる。そして干し貝柱エキスや蝦醤(シャージャン)を入れることで冷めても海鮮の旨みが感じられる仕上がりに。発売から50年愛される一品。
【古藤】もし温めたシューマイだけが出ていたら不合格を出していたかもしれない。それくらい冷めている方が圧倒的に美味しい。温めている方はちょっと柔らかくなりすぎると感じる。ということは冷たい時にちょうどいい硬さ。魚のすり身と水分量・脂肪分の少なさ、こういうのが冷えた際に美味しさを感じやすくなる。冷たいシューマイで売った方が売れるのでは?
【3位】やわらか若鶏から揚げ
●やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック 378円(税込)合格 *満場一致!
*販売店によって価格は異なります。
ほろ苦さ・辛味が特徴のタイムやコショウなど6種類のスパイスと生姜醤油でパンチのある味わいに仕上げた一品。
一枚肉のみを使用することで鶏肉の旨みを感じやすく、ジューシーで食べ応えのある商品に仕上げている。鶏肉は小骨などを丁寧に取り除くために手作業で1枚1枚選別。
最大の特徴は揚げ方。元々衣には米粉を使用していたがコーンフラワーも入れて揚げることで冷めても硬くならないように仕上げている。さらに二度揚げすることでよりジューシーに。
【田中】冷たくなった時にスパイスの香りが飛ばない。色んな醤油や風味が飛ばない。ちょっとびっくりした。温かい方が美味しいっていうものじゃない、ここを狙ってきていたとしたら天才だと思う。
【2位】ザ★チャーハン
●ザ★チャーハン 429円(税込)合格 *満場一致!
*販売店によって価格は異なります。
2015年に発売するや否や人気が爆発!その影響で他社を含めた冷凍チャーハン市場が1.5倍にまで拡大した革命的商品。
最大の特徴はニンニクと特製マー油を効かせたガツンとした味わい。
さらにお米はパラパラ食感に仕上げるため、お米炊く前に油で炒めコーティング。コーティングすることで米と米がくっつき辛くなりパラパラ食感に。そのお米をじっくり釜炊き。強火ゾーンと弱火ゾーンと火加減を調節しながら炊くことで一粒一粒ふっくらとしたご飯に。炊きあがったお米をマー油で絡め、さらにパラパラにするため炒めた米を-65℃で一粒一粒バラ凍結。
【石田】食べ進むのが止まらない美味しさ。味は若い男性がターゲットなのでしっかりめとのことだが、塩味も焼き豚の美味しさも全てお米自体の甘みがしっかりあるので全部受け止めてくれている。なので、しょっぱいとかそういう感覚にはならなかった。
【1位】ギョーザ
●ギョーザ 12個 213円(税込)合格 *満場一致!
*販売店によって価格は異なります。
発売50周年、味の素が開発した「油・水なし」で焼ける冷凍餃子は、全冷凍食品の中で19年連続売り上げ日本一。まさにキング・オブ・冷凍食品!
餡の具材は脂の甘みが美味しい国産豚と季節に合わせ旬の産地から仕入れたキャベツとニラ。ニラは鮮度が良く香りが良いものを入れるため手作業で全て選別。さらにジューシーでコクのある餡に仕上げるために中に小さくカットした豚の脂を入れている。脂は絶妙なサイズにカットしているため、焼いた時には溶け切らず、口の中に入れた際に肉汁がジュワっと溢れ出る仕立てに。
トレイの中にあらかじめ水・油などを独自配合した羽根の素を入れ、そこに餃子を置き急速冷凍することで、焼いた時に羽根の素が溶け出しパリッと美味しい羽根つき餃子に仕上がる。
【澤田】ちゃんとキャベツの甘みもあり、餃子の皮自体は薄皮だが周りに羽根があることで薄皮なのにしっかりしたパリッとした部分が作れている。それが水も油もなくてこの餃子ができるのはすごすぎる。素晴らしい餃子。美味しかった。
まとめ・感想
結果はジャッジ企画最高記録に並ぶ10品中9品が合格。しかも9品中5品が満場一致合格という快挙!
さすがは冷凍食品界の王者ですね!
満場一致商品のうち「冷凍餃子」「ザ★チャーハン」「やわらか若鶏から揚げ」はいつもお世話になっていますが、「水餃子」と「洋食亭ジューシーハンバーグ」はまだ食べたことがない商品。特にハンバーグは気になります!これは早速買ってきて食べないと!
今回のジャッジはいつも以上に参考になりました(^^♪
[参考]その他紹介した「冷凍食品」のランキング
『ラヴィット!』や『サタデープラス』“ひたすら試してランキング”『ポップUP!』でも、これまで様々な冷凍食品のランキングを紹介しています。
その他の『ジョブチューン』の記事はこちら↓
▼TBS「ジョブチューン」
2022年6月4日(土) 19時00分~21時00分
出演:ネプチューン(名倉潤・原田泰造・堀内健)バナナマン(設楽統・日村勇紀)土田晃之 山本里菜(TBSアナウンサー)
ゲスト:奈緒、あばれる君
【古屋】大変技術的にも素晴らしくできていると思った。エビに関してはプリっとした感じが温めたものと冷めたものと変わらなかった。回りのムースがふわっと柔らかくしている分、エビのプリっとしている部分が覚めてもダイレクトに感じられて美味しかった。