ジョブチューン［ジャッジ企画］

2022年7月30日放送の「ジョブチューン」は夏休みジャッジスペシャル！『海老名サービスエリア×超一流料理人』！超一流料理人が海老名サービスエリアの絶品ご当地グルメを出張ジャッジ！イチ押しご当地メニューで勝負に挑む！「海老名SA」で本当に食べるべきメニューとは！？

海老名SA × 超一流料理人

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海老名SA × 超一流料理人

夏休みジャッジスペシャル！超一流料理人が高速道路サービスエリアの絶品ご当地グルメをジャッジ！

東名高速の海老名SA・足柄SA、新東名の駿河湾沼津SAの3か所を舞台に、和・洋・中の超一流料理人がサービスエリアならではの絶品グルメを出張ジャッジ！

こちらのページでは『海老名SA』のジャッジ結果をまとめました。

日本最大級の「海老名サービスエリア」。前回のジャッジで合格を獲得した『海老名メロンパン』に並ぶ名物『えびえび焼き』や、海老名市長も絶賛！海老名の新名物を目指す『海老名カレーパン』など、人気の5品で勝負を挑む！

超一流料理人たちのジャッジは…果たして！？

超一流料理人はこちら

【ルール】
一流料理人7人が試食。7人中4人以上が合格なら「値段に見合った美味しいメニュー」に認定。

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ジャッジ企画に挑戦したメニュー

今回「海老名SA」がジャッジ企画に挑戦したメニューはこちらの5品。

ジャッジ企画に挑戦した5品はこちら。
・海老名カレーパン
・えびえび焼き
・おむサンド
・炙り豚丼
・鯵の唐揚げ

ジャッジ結果（合格・不合格）まとめ

【合格メニュー】
・海老名カレーパン（箱根ベーカリー）
・えびえび焼き（海老名茶屋）満場一致
・コク旨醤油の唐揚げおむサンド（湘南めし）
・炙り豚丼（うすいファーム）
・鯵の唐揚げ（小田原吉匠）

【不合格メニュー】
なし

箱根ベーカリー「海老名カレーパン」

上り海老名名物
●海老名カレーパン　330円（税込）合格

販売するのは自家製の天然酵母やミネラル豊富な箱根の湧水など厳選した素材にこだわる「Hakone Bakery-Select-」。
海老名にちなんでエビフライ。サイズは13cm以上の大ぶりのものを使用。天然の湧き水で作るモチモチ食感の生地にコーンフレークをまぶし、エビフライとまた違った食感“ザクザク感”が味わえる仕立てに。中のカレーは子供でも食べられるよう甘めにブレンド。

合格 4名（片柳、竹村、古屋、有島）
不合格 3名（進藤、深谷、古藤）

【古屋】大変美味しかった。皆が好きなエビフライとカレー。全て詰まっているというもので、コーンフレークがカリっと中はほわっとする対比の食感が分かりやすくて面白い商品。
【深谷】海老とカレーパンにシナジー（相乗効果）を感じなかった。もう一つ油っぽさが気になった。コーンフレークの表面積が大きいと油のホールドが大きく油っぽく感じてしまう。もう少しルーの塩分濃度を上げるか、スパイシーさを上げるかで、油を気にさせないよう誤魔化すとさらに良い商品になる。

海老名茶屋「えびえび焼き」

下り
●えびえび焼き　8個 690円（税込）合格＊満場一致！

たこ焼きのタコをエビに変えた海老名SAのオリジナル商品。販売するのはたこ焼きやソフトクリームなど軽食専門店「海老名茶屋」。約20年前に開発され、海老名SAの名物商品として長年人気。
こだわりは生地作りから。小麦粉をベースにカツオやサバなど5種類の魚介エキスを混ぜ込み、魚介の旨味が感じ取れる生地に仕上げている。その生地に甘みの強いバナメイエビを入れるのだが、生地の中に熱で溶けない特殊なマヨネーズを入れることでエビマヨのようなクリーミーなエビに。仕上げに紅えびを入れ、えびの風味が存分に感じられるソースをかけなくても美味しい一品に。

合格 7名＊満場一致で合格！
不合格 0名

【進藤】とても美味しかった。海老の甘さと海老の香ばしさ、海老を美味しく食べるためにはこれが絶対必要。紅海老が焼けている香ばしさと、中のバナメイエビはしっとり。マヨネーズの油分でコーティングされた状態なので水分も抜けずに完璧な火の入れ方になっていた。
【竹村】めちゃくちゃ美味しかった。エビマヨだとその旨みに頼りがちだが、生地の旨みがすごく絶妙で、甘みがすごくレベル高かった。
【古藤】カツオ節は（サービスエリア）で食べると風で飛ぶ。青のりの話でそこまで気を使っているならここももう少し気を使って何かする方法もあるのかなと少し気になった。

湘南めし「おむサンド」

上り
●コク旨醤油の唐揚げおむサンド　500円（税込）合格

特に若い男性ドライバーにガッツリ食べてもらいたい商品。販売するのは海老名SAでのみお店を構えている「湘南めし」。定番のロースやヒレ肉を使ったカツなどが人気。
使用するのは福島県産の甘みの強めのお米。そこに低温調理でじっくり火入れした鶏肉を高温の油で唐揚げに。味付けは特製のバター醤油。コクと香ばしさが相まって食欲をかき立てる味わいに。さらに味に深みを出すためにマヨネーズの中に麺つゆを使用。

合格 5名（竹村、進藤、古屋、深谷、有島）
不合格 2名（片柳、古藤）

【古屋】大変美味しかった。普通こういう常温のお肉は衣もしなっとなったり、鶏肉も固くなるのが大半だと思うが、この常温で衣もカリっとしていたし低温調理により鶏肉も柔らかい。ものすごく努力したと思った。
【片柳】ご飯の温度帯がちょっと低い。これが致命的。冷たいご飯に（味付けの）醤油バターをのせても美味しくない。少し並んでもらってでも温かいご飯で渡してあげれる方が美味しさも全然違ってくる。

うすいファーム「炙り豚丼」

下り地元食材
●炙り豚丼　大盛り 1380円（税込）合格

販売するのは創業50年、神奈川県の老舗養豚場も経営する「うすいファーム」。かながわ県公認の名産100選にも選ばれた脂の甘みが特徴の“あつぎ豚”を使ったソースカツ丼やハンバーグなどが楽しめるお店。
使用するのは“あつぎ豚”の中でもより濃厚な脂の甘みが味わえる豚バラ肉。タレは北海道産の香り高い味噌とリンゴジャムなどを合わせた甘めの醤油ベース。それを豚バラ肉に2時間以上漬け込むことでフルーティで旨味の強い味わいに。さらに遠赤外線グリラーという特殊な機械を使っい約300℃の高温で一気に焼き上げることで旨味成分を閉じ込め、炭火で焼いたような外はカリっと中はふっくらの香ばしい味わいに。その豚バラ肉をヘルシーな麦飯に豪快に盛り付けた一品。

合格 4名（片柳、竹村、進藤、古藤）
不合格 3名（古屋、深谷、有島）

【進藤】まずはこの値段。1380円でこのお肉の量が出てくるのはちょっとありえないと思う。豚の質がやっぱり良い。遠赤外線グリラーで焼くことで豚の美味しさをさらに引き出している。これだけお肉を食べるとカロリーも気になるので麦飯になったり。理にかなっていて良い。
【深谷】“あつぎ豚”っていい豚なんでしょうが、いい豚感が感じられなかった。ちょっと言い方が悪いどこでも食べられる味。（肉の味を）タレで殺しちゃっている。あと、この量をこの単調な味で食べることが私にはできない。例えば中にゴボウを入れたり、さっぱりするものなど味や食感に変化があればよかった。

小田原吉匠「鯵の唐揚げ」

下り
●鯵の唐揚げ柚子胡椒味　200円（税込）合格

多いときは1日200本売れる人気商品。販売するのは鯵の唐揚げ専門店「小田原吉匠」。
使用する鯵は骨まで美味しく食べられるよう16~18cmの中サイズのものを厳選。カリっと軽い食感に仕上げるため100％北海道産の馬鈴薯でんぷんをまぶして揚げている。さらに鯵の唐揚げを一本一本直立させた状態で置くことで余分な油を全て落としてよりサクッとした食感を際立たせている。仕上げに独自開発した酸味と辛味が程よい柚子胡椒で味付けした一品。

合格 5名（片柳、竹村、進藤、古屋、古藤）
不合格 2名（深谷、有島）

【古藤】美味しかった。柚子の香りでサッパリ感もあり、辛味もちょうど良いのでどんどん食べていきたくなった。アジの捌き方について質問したのは、残すところは残すということで全部食べられるように振った商品なのだなということで合格。
【進藤】美味しかった。火入れのタイミングと下処理的なところ。これだけ頭がサクサクに揚がっていたので、頭だけ先に揚げたり、別に火入れしているとか。企業秘密なんでしょうが、どこを食べてもちゃんと美味しく食べれたのは素晴らしい。