【ジョブチューン】餃子の王将vs 超一流中華料理人[第3弾]ジャッジ結果まとめ(2025/1/4)

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2025年1月4日放送の「ジョブチューン」はジャッジ企画『餃子の王将×超一流中華料理人』!「餃子の王将」がジャッジに挑戦!従業員が選んだイチ押しメニューTOP10で勝負に挑む!「餃子の王将」で本当に食べるべきメニューとは!?

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餃子の王将「従業員イチ押しメニューTOP10」×超一流中華料理人

2025年新春初ジャッジに挑戦したのは『餃子の王将』。

3度目の挑戦となる今回は、さらに改良を加えた看板商品「餃子」をはじめ、2か月で100万食を達成した新たな看板ラーメン「忘れられない中華そば」。その他、中華の王道「炒飯」や「麻婆豆腐」など、絶対の自信を持つ10品で勝負!

目標は中華ジャッジ初の全品合格!超一流料理人たちのジャッジは…果たして!?

【ルール】
一流料理人7人が試食。7人中4人以上が合格なら「値段に見合った美味しいメニュー」に認定。

さて、結果は…

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ジャッジ企画に挑戦したメニュー

今回「餃子の王将」がジャッジ企画に挑戦したメニューは、従業員が絶対の自信を持つ10品。

ピックアップした10品はこちら。
・餃子
・忘れられない中華そば
・にんにくゼロ生姜餃子
・五目あんかけラーメン
・油淋鶏
・野菜たっぷり担々麺
・麻婆豆腐
・野菜炒め
・炒飯
・焼そば(ソース)

ジャッジ結果(合格・不合格)まとめ

10品中9品合格(満場一致6品)1品不合格

合格メニュー
・焼そば(ソース)
炒飯 *満場一致
野菜炒め *満場一致
・野菜たっぷり担々麺
油淋鶏 *満場一致
五目あんかけラーメン *満場一致
にんにくゼロ生姜餃子 *満場一致
・忘れられない中華そば
餃子 *満場一致

不合格メニュー
・麻婆豆腐


【10位】焼そば(ソース)

焼そば(ソース) 605円 合格

餃子の王将では元々醬油味の焼きそばが定番で、ソース味は東日本の店でしか販売していなかったが「ソース味もうまい!」という自信から2023年から全国で販売を開始。
2024年の6月に改良し、さらに美味しいソース焼きそばに。

豚肉を油通しし旨みを閉じ込め、続いて焼きそば専用の蒸し麺を両面に焼き目がつくまで焼きつける。
香味野菜の玉ねぎ・生姜・ニンニクを炒め風味を油に移した後、キャベツ・ニンジン・チンゲン菜など約200gの野菜を加え炒めていく。
そこに王将オリジナルソースを入れて炒める。改良したオリジナルソースはベースのソースとオイスターソースにカレー粉を加えることでコクがありスパイシーで食欲をそそる風味に。
麺は一度焼くことでソースが麺に良く絡み、より香ばしいソース焼きそばに仕上がる。

合格 6名(有島、宮澤、古藤、正木、小澤、山田)
不合格 1名(名雪)

【9位】炒飯

より高みを目指す
炒飯 627円(東日本価格)合格 *満場一致!

餃子に次ぐ人気商品が、3年前(一度目のジャッジ)で合格するも1名が不合格。
不合格理由を改善し、満場一致を目指し再度挑戦。

大きな改良ポイントはネギにまつわる2点。
まず玉子に8割ほど火が通るまで炒めたら、ご飯を加えさらに炒めていく。ここで1つ目の改良点。
前回までは炒飯のお米を炊く時に焦がしネギ油を入れていたが、それだと炊飯の際に香りが飛んでしまっていたためチャーハンを炒める際に使うように変更。
そこに角切りチャーシューを加えたら醤油ベースの特製ダレで味付け、最後に刻みネギを入れるのだが、ここで2つ目の改良点。
以前は青ネギだけを入れていたが白ネギを追加で入れることでよりネギの香りが立ち、キレのある味わいに。

合格 7名 *満場一致で合格!
不合格 0名

【8位】野菜炒め

リベンジ
野菜炒め 649円(東日本価格)合格 *満場一致!

2年前、2度目のジャッジでロングセラーメニューとして絶対の自信をもってジャッジに挑むも6名が不合格。
前回のジャッジを受け、30年以上の歴史のあるメニューを野菜の調理法を中心に大幅改良。

まずはニンニクと生姜をしっかりと炒め香りを引き出し、白菜・キャベツ・きくらげなどの野菜を入れて炒めていくのだが、ここで1つ目の改良点。
キャベツの切り方を細切りから大きくカットするように変更し、野菜をより掴みやすくさらに食べ応えのあるように改良。また、もやしとチンゲン菜を白菜とピーマンに変更し、より箸で掴みやすくしている。
野菜を炒める工程にも改良点が。
鶏がらスープを入れて炒めることでスチームが発生し蒸し焼き状態に。そうすることで野菜に均一に火が入り、しっとりシャキシャキな仕上がりに。
最大の改良点が店舗で調合された自家製のタレ。
水溶き片栗粉を入れることで野菜にタレが絡み、旨みをしっかり味わえる野菜炒めに。
最後に醤油や胡椒で下味をつけ、油通しした豚肉を野菜に加えて炒めて完成。

合格 7名 *満場一致で合格!
不合格 0名

【7位】麻婆豆腐

より高みを目指す
麻婆豆腐 660円(東日本価格)不合格

3年前の一度目のジャッジで5名の合格を勝ち取るも満場一致を獲得するため再度ジャッジに挑戦。

今回は麻婆豆腐の味を大幅改良。
まずは豚ミンチを炒めていくのだが、ここで1つ目の改良点。
豚ミンチの炒め時間を延ばすことで肉の香りと旨みをより引き出し、豆板醬と甜麵醬、香りの肝となる豆鼓を合わせさらに炒めていく。
ここで2つ目の改良点。
豆鼓はよりコクと香りが立つよう、豆鼓を店舗で粗くカットし、以前よりも大きい粒に変更。
そして、鶏がらスープ・醤油ダレ・木綿豆腐を入れ水溶き片栗粉でとろみをつけていく。
仕上げに辛みの強い特製ラー油を入れ、しっかり焼き付けることで香り立ちがよくなり本格的な麻婆豆腐に。
ここで3つ目の改良点。
最後にかける山椒をより本格的な四川山椒に変更。

合格 3名(有島、名雪、山田)
不合格 4名(宮澤、古藤、正木、小澤)

【6位】野菜たっぷり担々麺

新メニュー ラーメンリベンジ
野菜たっぷり担々麺 825円 合格

ラーメンリベンジ。
麺類の中でも人気の担々麺だが、実は餃子の王将では今までグランドメニューに入っていなかった。
何度か期間限定商品として販売し、その度にブラッシュアップすることで「これは美味しい」というものができたことで今回初めてグランドメニューに入ることに。

最大の特徴は担々麵には珍しく野菜がたっぷり入っていること。
まずキャベツ・もやし・チンゲン菜を鍋で炒め、鶏ガラスープと醤油ダレを加えたら芝麻醤という炒ったゴマをすり潰しペースト状にしたものを加える。それにより以前使っていた練りゴマよりゴマの風味が広がりまろやかな味わいに。
自家製の中太麺に炒めた野菜とスープ、店舗で作った肉味噌、白ネギをのせ、粗めの一味唐辛子を振りかけ、最後に特製ラー油をひと回しかけて完成。

合格 4名(古藤、正木、小澤、山田)
不合格 3名(有島、宮澤、名雪)

【5位】油淋鶏

油淋鶏 638円 合格 *満場一致!

パリッとジューシーな鶏肉に程よい酸味が効いた風味豊かな香味ソースをかけた定番の中華料理で、餃子の王将でも10年以上人気商品の上位にランクインする隠れた人気メニュー。

肉厚でジューシーな鶏モモ肉は皮には衣をつけずに油で揚げることでパリッとした食感を実現。
さらに味付けの香味ソースは作り置きせず注文を受けてから作るこだわり。
酢・醤油などをベースにしたソースの中にニンニク・生姜・白ネギを加えている。
ネギの切り方にもこだわり。
店舗で計上を整え、フレッシュな状態で提供。

合格 7名 *満場一致で合格!
不合格 0名

【4位】五目あんかけラーメン

ラーメンリベンジ
五目あんかけラーメン 825円 合格 *満場一致!

ラーメンリベンジ2品目。
2017年の創業50周年特別メニューとして販売して以来、毎年12月と1月のみ期間限定で販売している大人気メニュー。

まずは豚肉と海老を油通しし、白ネギ・白菜・キャベツ・チンゲン菜・ニンジン・きくらげ・海老・豚肉など12種類の具材を炒める。
海老は殻付きのものを仕入れて店舗で剥き、白菜やキャベツなどの野菜も新鮮さを生かすために丸ごと仕入れて店舗でカット。
こだわりのスープはカツオ・昆布・ホタテなどにオイスターソースを混ぜた魚介が効いたタレに鶏ガラスープを加えていく。そこに大ぶりの椎茸を入れ出汁と一緒に煮込むことで旨みがアップ。
最後に各店舗で仕込んだフレッシュな刻み生姜をトッピング。
たっぷりの具材と魚介出汁の旨みが詰まった、寒い冬にぴったりの人気メニュー。

合格 7名 *満場一致で合格!
不合格 0名

【3位】にんにくゼロ生姜餃子

にんにくゼロ生姜餃子 341円 (東日本価格/北海道では販売していません) 合格 *満場一致!

2016年から販売を開始。仕事中などでもニンニクの香りを気にせず餃子を楽しみたいというニーズに応える商品として販売。

最大のこだわりは国産の生姜。
通常の餃子に比べ約3倍の国産生姜を使用。国産生姜独特の辛みがあるので、ただ量を増やすだけではなく他の食材とのバランスも考え開発。
香りの強い生姜を使うことでニンニクがなくてもパンチのある餃子に。
餡にもこだわり。
赤身と脂身のバランスの良い国産豚を粗めにミンチ。キャベツは季節や産地によって水分量が異なるためその日の状態を見極め、カットする大きさや脱水の時間などを調整。
北海道小麦を使った皮は、餃子の王将オリジナルの分厚い鉄板で焼き上げることでパリッともっちりジューシーに仕上げている。

合格 7名 *満場一致で合格!
不合格 0名

【2位】忘れられない中華そば

ラーメンリベンジ
忘れられない中華そば 748円 合格

ラーメンリベンジ3品目。
昔ながらの懐かしい中華そばの味をイメージしつつ、どの世代にも美味しく食べてもらえるラーメンを開発。
2023年の発売から約2か月で100万食を売り上げた大人気商品。

最大のこだわりはスープ。
鶏や豚といった動物性のスープに野菜からの旨みを加え、スッキリとしながらも奥深い味わいのスープに。
そこにカツオ・昆布・ホタテなどの魚介出汁のタレ、ニンニクの効いた背脂を加えることであっさりなのにコクのある香り豊かな一杯に。
北海道産小麦を使用した麺は、口当たりがなめらかでもっちりとコシのある仕上げに。
こだわりのチャーシューはこのメニュー専用の炭焼きチャーシュー。
燻したような香りのチャーシューを入れることで懐かしいがあの頃には無かったような味わいを再現。香ばしさとやわらかさが際立つ仕上がりでスープとの相性も抜群。

合格 6名(有島、古藤、正木、小澤、名雪、山田)
不合格 1名(宮澤)

【1位】餃子

より高みを目指す
餃子 341円 (東日本価格)合格 *満場一致!

全メニューの中で売上げNo.1!餃子の王将の大看板。
2022年の一度目のジャッジで満場一致合格したが、創業57年の歴史がある餃子の王将が2024年に餃子をリニューアル。今回再びジャッジに挑むことに。

リニューアルした一番のポイントは生姜。
以前はすりおろした生姜を餡に混ぜていたが、生姜を刻む方法に変更。生姜のさわやかな香り、ピリッとした辛みが嚙んだ時に口の中で広がりより生姜を感じられるように。
カット方法が変えれば味の出方も変わるためレシピの立て直しを行い、青森県産ニンニクとベストなバランスに。
餃子の王将一番のこだわりはチルド輸送。
餃子は絶対に冷凍せずチルド状態で工場から全国の店舗に毎朝運んでいる。

合格 7名 *満場一致で合格!
不合格 0名

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

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まとめ・感想

1回目の挑戦で9品合格(満場一致合格は1品)、2回目の挑戦は8品合格(満場一致合格は4品)。
否が応でも期待値が高まる今回のジャッジ。

結果は9品合格で、内満場一致合格は過去最高の6品!素晴らしい結果です。

リニューアルしたという「餃子」も無事満場一致合格。さすが名前に餃子が入っているだけあります。これは気になる。
そして「五目あんかけラーメン」。こちらもすっごく気になります。一流料理人が絶賛している様子からこれはかなり美味しいと感じました!次に行ったら絶対食べたいと思います!


 ジャッジした超一流中華料理人
今回「餃子の王将」のジャッジに参加した超一流中華料理人はこちら!

超一流中華料理人

有島 浩昭
東京・西麻布「西麻布 香宮」総料理長
数々の店で料理長を歴任した広東料理界の重鎮。
宮澤 薫
大阪「避風塘みやざわ」
有名ホテルで料理長を歴任。関西中国料理界の重鎮。
古藤 和豊
大阪「中国料理 翠園」料理長。
中国料理世界大会で金賞を獲得。
正木 賢二
静岡・浜松「中国料理 正木」
中国料理世界大会で金賞。
小澤 善文
東京・赤坂「Turando臥龍居」統括料理長
「日経レストランメニューグランプリ」で優勝。中華の巨匠・脇屋友詞の右腕。

[参考]「餃子の王将」その他のジャッジ結果

*「餃子の王将」のランキングは『帰れま10』や『ラヴィット!』などでも紹介されています。


その他の『ジョブチューン』の記事はこちら↓


TBS「ジョブチューン」
2025年1月4日 土曜 18:00 -21:15
出演:ネプチューン(名倉潤・原田泰造・堀内健)バナナマン(設楽統・日村勇紀)土田晃之
ゲスト:髙地優吾(SixTONES) 佐藤栞里 池田美優 澤部 佑(ハライチ)
餃子の王将:池田勇気(取締役 執行役員)大藪一郎(商品開発担当)田中直樹(商品開発担当)
進行:日比麻音子(TBSアナウンサー)

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